更年期障害。
40代半ばでこういったことを聞いたことがある方も多いのではないのでしょうか。
更年期と言われるのは45歳~55歳の間と言われています。
女性が閉経を迎えるのがこの更年期と呼ばれている年代に集中しており、更年期の症状も人によって様々なものがあります。
更年期障害になってしまうと、「家事が辛い」「ご飯作りたくない」などの生活に必要なことが億劫になってしまうことがあります。
もちろん更年期障害でなくてもそう思う方は多いでしょう。
では、更年期障害になってご飯を作りたくない場合はどういったことをすれば良いのでしょうか?解説していきましょう。
更年期障害の原因って?
更年期障害というものは、 年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下してしまい、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に少なくなり、ホルモンバランスが崩れて心身に様々な不調を引き起こしてしまうことです。
そのため、自律神経失調症や抑うつ状態になってしまう可能性も上がります。
他にも転勤・育児・家事・仕事などの心理的なストレスも更年期障害の要因となっていますね。
更年期障害になってしまうと、日常の動作が億劫になってしまい、「ご飯作りたくない」と思ってしまいます。
では、こういったことを対処するにはどういったことをすれば良いのでしょうか?
対処法を三つご紹介していきたいと思います!
①外食をする
「ご飯を作りたくない!」
そう思った時によいのが外食。
メニューを注文するだけで料理を運んで来てくれて、食べ終わった後も後片付けをする必要はないので便利なものです。
ですが、外食のメニューは脂質や塩分、糖質などが多く含まれているものが多い傾向なので、サラダや魚料理などがあるメニューを選んでいくと良いかもしれません。
②食材と混ぜて炒めるだけで作れるものを使う
今となっては野菜などを切ってその商品と混ぜて炒めるだけで簡単に中華料理が作れる商品があります。
有名なところで言うと、「 Cook Do」「中華名菜」「丸美屋の麻婆豆腐の素」などが挙げられます。
面倒だと思う料理もこれを使うことによって5~10分程度で簡単に中華料理を作ることができるので、料理を作りたくないと持っている方はこういったものを活用するとよいでしょう。
③お惣菜をメニューに入れる
料理の品目が少ないのであれば、こういったスーパーのお惣菜を活用するのもよいでしょう。
すべての料理を手作りでやる必要はないので、こういったところで楽をして料理の負担を減らすことが大事です。
また、閉店の30分前だとお惣菜が半額かまたそれ以外の価格で売られてることがあるので、お得にお惣菜を買えるチャンスがあります。
更年期障害でも料理の負担を減らすことはできます
「ご飯作りたくないなぁ…」
と思ったらまずは、料理の負担を減らすことがとても大事です。
もしあなたが、
「そもそも料理したくない!」
「外にもあまり出たくない!」
そう思っているのであれば、
下の記事で料理をしたり外に出なくても健康的な食事を用意する方法を解説しているので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
→更年期障害で料理をしたり外に出たりしなくても健康的な食事を用意する方法がこちら!