近年、食の欧米化が進んでいますよね。
昔の日本は、米を中心として野菜や魚介類などのものが多かったのですが、
戦後になってから欧米の食文化が入ってきて、肉や乳製品、小麦が輸入されるようになって、フライドポテト、フライドチキンなどの日本にはなかった料理のレパートリーも増えてきました。
そうなってしまうとどのような問題が起きてしまうのでしょうか?
調べてみました。
生活習慣病などの疾患になりやすくなる
洋食は肉・乳製品・油脂類を使った料理が多くなっています。
こういった食事ばかり取っていると糖質・脂質などを過剰に摂取してしまうので
糖尿病・高血圧・脂質異常症・動脈硬化などの生活習慣病になってしまうリスクが多くなってしまいます。
また、食の欧米化になると品目も少なくなってくるので栄養バランスが偏ってしまいがちです。
改善するにはどうすればいいの?
野菜や海藻類などのビタミン・ミネラルが豊富に含んでいるものも一緒に取るように心がけましょう。
そのためには洋食のものだけではなく、和食の料理も取り入れるようにしましょう。
和食は洋食に比べて一汁三菜という品目数が多い食文化なので栄養バランスが良く、野菜や海藻類を使っていることが多いのでビタミン・ミネラルも摂取しやすくなります。
また、過剰な糖質・脂質も取ることがないので、生活習慣病の予防にもなります。
続いて、比較的簡単に作ることができる和食のレシピを紹介していきましょう。
切り干し大根の梅こんぶ和え
切り干し大根に梅こんぶを和えたシンプルな料理です。
1週間ほど保存できる日持ちするおかずになっています。
レシピは下のリンクから。
きんぴらごぼう
定番の和食のおかずですね。
ポリポリとした食感がおいしく、一週間ほど冷凍保存できるので日持ちが良いです。
下のリンクからレシピをチェックすることができます。
ほうれん草の白みそごま和え
ほうれん草を茹でて調味料を混ぜ合わせるだけで完成する
簡単に作れる料理になっています。
下のリンクからレシピを確認することができます。
今回紹介した和食のレシピは調理時間が5~15分ほどで完成する簡単なものになっています。
料理を作るのにあまり時間がをかけたくない、栄養バランスの良いメニューを作りたい方にとっておすすめですね。
食の欧米化が進むと足りない栄養素が出てくる
洋食ばかりの食生活になってしまいますと、どうしても食物繊維やビタミンミネラルなどの栄養素が足りなくなってしまいます。
そのためには和食の料理を取り入れることによって栄養バランスを良くすることができるでしょう。
もしあなたが、
「料理したくないけど栄養バランスが良い食事をとりたい!」
「買い出しに行くのがめんどくさい!」
と思っているのであれば
下のリンクから料理をしなくても栄養バランスが良い食事を用意することができる方法が載ってあるので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?